スピリチュアリズムのBlog

スピリチュアリズムの日々の実践を心がけておりますスピリチュアリスト兼カウンセラーのブログです。生まれてこのかた無宗教です。またいかなる思想的団体とも関わりがありません。単独で活動することを信条としています

ジェフリーさんのチャネリング(交霊)セッションを受けました。



そろそろお盆近くで、故人と人間がコンタクトしやすい時節柄となりました。
そこで今日は、チャネリングと呼ばれる死者との対話(交霊)について、書いてみます。


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先に旅立たれたかたたちは、いつも異界から、地上に残してきたそれぞれの大切な人たちのことを心配し、気に掛けてくれています。

  「愛してるよ。大好きだよ」
  「いつも側にいて応援しているよ」
  「あなたの辛さや苦しさ、悲しみを知っているよ」
  「負けるな、がんばれ」

彼らなりに、一生懸命、自分たちの想いを伝えようとしています。
けれどすでに声帯(肉体)がないので、声(音)に替えて伝えることができません。

でもでも、ごくたまに、地上の人や物を操作して、気づかせようとすることがあります。
そしてそれには、多大な犠牲や苦労が伴います。
それこそ、私たちを想う一心から、結果や見返りなど期待せずに、助けようとします。
いわゆる「無条件の愛」、です。

霊たちは、時々でも自分のことを思い出してもらえると、とても喜びます。
逆に、忘れられていると、哀しみます。
とはいえ、だからといって恨んだり、見放すこともしません。
じっと辛抱強く耐えて、引き続き、見守りをしています。


霊が実在するのかどうなのか。
実際に心霊体験をしなければ、納得が行くかたはいらっしゃらないでしょう。
でも私はそういう懐疑心は、むしろ必要と思っています。
むやみやたらに情報を信じないで、自分の意見や考えを信じる力を養うことは、特に今のような時代には、自分を守るために大切なことと思いますので。


参考までにこちらでは私がこれまで経験してきた心霊現象について書いた記事がありますので、よかったらご覧になってみてください。
幽霊の正体は。


ただ、正解はどうであれ、遊び心でも良いので、たまには亡くなったかたを思い出し、心の中で話しかけてあげてほしいなぁと思います(これだけでしたら、実害はありませんでしょう?^-^)

しかもそれが霊たちにとってどれほどうれしいことか。
そしてこうした習慣は、いずれ、いざと言う時、ご自身を支える力になっていくと思います。


あ、ちなみに。
しつこいですが、私は生まれてこのかた無宗教ですし、未来永劫、特定の宗教には属しません。
自分や自分の心の声を信じて、今まで同様これからも、一匹オオカミ?でまいります。

では前置きが長くなりましたが、記事をお楽しみくださいね~。


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数年前、ひょんなことからイギリス人ミディアム(霊媒師)、ジェフリー・ヘイワードさんの『ミディアム・シッティング(交霊セッション)』を受けました。

ジェフリーさんはヨーロッパで活躍されている著名なミディアムさん。
こちらがジェフさんのHPです → http://gfhayward.wordpress.com/

こうした類のセッションは、自分から受けようと決めたことも、受けるのも、その時が生まれて初めてでした。
というか、たぶん、今のところはあれが最初で最後かも?
世界中を見渡しても、本物の能力をお持ちの信頼がおけるかたって、そうそういらっしゃらないだろうと思うからです。


今思えば、ジェフさんのセッションを受けることになった経緯というのが、"仕組まれた"(笑)もののように思えます。
実際ジェフさん自身も、「連れてこられた」、そうおっしゃってました。

ぼんやりネットサーフィンしてたら偶然このイベントのことが書かれてたブログ記事を見つけて、しかもあと1名で締切とのこと。
それはほんのちょっと前にキャンセルされた分であり、しかも人気があってあっという間に埋まりそうな勢いでしたので(30分2万円だったのにも関わらず!)、迷ってるヒマはありませんでした。

いつもの私なら、胡散臭いって、絶対に受けてなかったと思います。
けれどこの時はなんとなく、この人なら大丈夫という予感がしていて、それで申し込みました。
そしてあとで主催者のかたに教わってわかったことには、どうやらほんの数分のタッチの差で、私のほうが先に申し込んでいたのだそうです。


そしてセッション当日。
朝からドキドキしながら、東京に向かった記憶があります。

ところで申込みをした際、事前に主催者のかたへとお渡しした情報は最低限の、私の名前と連絡先電話番号のみ、でした。
それら以外、誕生日など他の情報は何もお渡ししていません。
が、ジェフさんに至っては、私の名前ですらご存じありませんでした。

セッションは30分間。通訳さんはお断りし、完全にプライベートなセッションができたことは幸運でした。


入室し、簡単な挨拶を済ませてからすぐにスタートしました。
まずはジェフさんから「質問は最後にしてほしい」と言われ、それからはジェフさんのペースでどんどん進められました。


感想について、結論から申し上げますと、驚きの連続でした。

私自身も知らなかった両親の出会いに関することですとか、会ったこともない祖母に関わる話ですとか(その後母にも確認しました)、私が中学生の時にいじめで悩んでいたこととか、当時付き合ってた人のことまで。
と申しますか。
正確には、私に付き添っていた霊さんたちが一部始終をジェフさんに語ってくれていたんだそうです。

ちなみに、シッティングの最中、ジェフさんは弾丸のように(笑)矢継ぎ早に語り、私は途中で「うん」「うん」とうなづく以外口を挟むことは一切なく、ただ黙って聞いていただけです。
なので私自身が気づかないうちに、ジェフさんが言葉巧みに "答え" を誘導して、私から情報を引き出されていたのではない、ということになります。

とにもかくにも15分ほど過ぎた辺りで、ジェフさんの雰囲気が急に変わりました。
そして、「今あなたのお父さんがここに来ています」と、自信たっぷりに告げられました。
でも、その時まで父のことは全く話に出ていませんでしたし、すでに他界していることももちろんご存じのはずもなく、おぉっとびっくりでした。

ジェフさんいわく、実は今回のセッションで、一番私と話をしたがっていたのは、父だったといわれました。
そしてさらに「あなたのお父さんは急に体調を崩して突然逝かれたんですね? そして最期はとても苦しがっていたのではないですか」と言われました。

確かにそうでした。
父は長年糖尿病を患ってまして、あの日、突然夜中に発作を起こして病院に運ばれました。
肺に水が溜まってたそうで、その猛烈な痛みに七転八倒しながら、発作から数時間後に亡くなりました。


そうして亡くなってすぐのこと。
私は直感的に「あ、まずい。 お父さん、パニックを起こしてる!」って強い感覚が、何の迷いも疑いもなく、沸き起こりました。
でもその時は「(パニックを起こしている原因は)最期は地上生活に悔いを残すような暮らしぶりだったし、それに死後のことは何も知らなかったからそのせいだ」位に思ってたんですね。(後でジェフさんに理由を教えてもらいます)


とにかく強い胸騒ぎや不安というか、でもそれは父のものであり、なので父がただならぬ状態に陥ってるような気がしてなりませんでした。
そこで迷わず、亡くなった父に向けて、出来る限り絶えず、メッセージ(テレパシー)を送っていました。


まずは「死んでしまった」ことをわからせようとし、次に「なので落ち着くように」と言い聞かせ、それから「どうしたら霊界に行けるか(地縛霊にならず成仏できるか)」を、声に出して説明したり、イメージ(画像)で送り続けました。
スピリチュアリズムの知識があったおかげで、そういう場合、人間の方から相手に向かって、お祈りや語りかけをするのがとても有効であることを知っていたからです。


とにかく、本葬までの三日間、ずっと父に "向かって" 「語り掛け」を続けていました。
そして火葬している最中もお棺の近くにいて「お父さんはもう亡くなったんだよ。 戻ってこれないんだよ」って語り掛けていたところ、途中でふっと肩や胸のあたりが軽くなったんです。

その瞬間、「もう大丈夫!」って、確信に満ちた感覚が起きました。
なのでそこでいったん父への語り掛けを終えました。
って、当時、そんなことがあったんですね。


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さて、ジェフさんはこうおっしゃいました。
「あなたのお父さんは亡くなった後、パニックを起こしていたようです。 それはよもや自分があのまま死んでしまうとは全く思ってもいなかったからだそうです。 それで驚いて、大きなショックを受け、とても動揺したようです」とおっしゃいました。

そしてさらに「あなたはその時、お父さんの異変に気づき、助けてあげたそうですね? お父さんが、あなたの祈りのおかげで昇天出来たと言っていますよ。 そしてお父さんはあなたにそのことを伝えたかったようです」と言われました。

私しか知らないことを言い当てられて驚いたのと同時に、自分のフィーリングを信じてよかったなとか、最後の最後に親孝行らしいことができてよかったって、心の底から安心し、またちゃんと父がわかっていてくれたことに胸がいっぱいになりました。


思うに、父がジェフさんを通じて、このことを私に伝えたかった別の理由は、自分たちの経験を通して、「だから、スピリチュアリズムの正しい知識があれば、死を恐れることはないんだよ」ということを伝えたかったのだろうと感じてます。
それと、知識がなくて知らないまま、突然死を迎えてしまうとどうなるか、ということも。
自分のようにはならないでほしいと、思っているのでしょう。
(特に自殺や事故の場合とかも。 病死の場合は通常、数時間から数日かけて、魂が少しずつ肉体から抜け出ていくので、霊のショックはなく、スムーズに離脱できるそうです)


さてその他には、「あなたとお父さんは、お父さんがこの世界を旅立ってからの方が仲がいいとお父さんが言ってる。 その前はすごく仲が悪かったんだって?」とジェフさんに言われました。
これも大正解。
生前の父と、直接会話した記憶は2、3回しかありません。
それも一回に一言二言程度でした。
それくらい子どもの頃から仲が悪くって(苦笑)
まぁ、同じ33同士でしたので。


ですが父が亡くなってからは違います。
時々、「お父さん、どうしてる? そっちの生活は慣れた?」「今日はこんなことがあってさー」とか。
もちろん一方通行なんですが(笑)、そうやって時々話しかけていたんです。


ジェフさんはそのこともご存じでした。
「お父さんが、自分が死んでからの方が私たちは仲が良いって言ってるよ。 笑顔で嬉しそうだよ」と教えてもらいました。

父には私からのメッセージがちゃんと伝わっていて、意志の疎通もできているそう。
けれど私自身は、半分は、自分の一方通行の妄想でしかないだろうとも疑っていたんです。


そうこうするうちにあっという間に30分が過ぎ、シッティングが終わりました。
過ぎてみるととても30分とは思えないほど、長くて濃い時間を過ごさせていただきました。
ちなみに録音OKとのことだったのでレコーダーで録音させてもらい、その記録はいまも大事に保管してありますし、記憶もまだ鮮明に残っています。


ところで最後のほうで、私の守護霊さんらしき霊も現れてくれたようでした。
途中で急にジェフさんの顔や話し方、声が、ほんの数秒でしたが、まるで別人のように変わったんですね。
「心霊物理現象」 とても貴重な経験をさせてもらいました。


また、最後の最後になって「質問していいよ」と言われたので、「さっき出てきた私のGuardian angel(=守護霊のこと)ってどなたなんですか?」って聞いたら、「そんなこと知らなくていい、どうでもいいことだ!」って強くたしなめられてしまいました。
その時はうっかり、ここ数日の記事にも書いていたように、シルバーバーチや他の高級霊も、こうした地上時代の身元に人間がこだわることへの注意を繰り返していたことを忘れてしまってたんですね。

大切なのは生前の身分や人生じゃなく、自分が経験した現象や言葉の中身の意味や価値を見極められる力をつけること、でした。
ということも、ジェフさんはお見通しで、私の好奇心をたしなめようとしたと思います。


って、長い前置きですみません。
何をお伝えしたかったかと申しますと、他界されたかたたちとは、感覚や気持ちの上で、お互いにちゃんと通じ合えていますよってことでした。
しかもみなさん、地上にいる時よりもずっと元気はつらつで、お幸せでらっしゃるはずです。

時々、「亡くなった人に伝えたかったことがある」とか、後悔や罪悪感を募らせて苦しんでらっしゃるかたたちとお目にかかることがあります。
でも心配はご無用で、自分の想いや気持ちは頭の中に思い描いた瞬間、確実に、先方へと伝わっているんですね。

そのことは「霊訓(霊界通信)」等 の本の中にもたびたび出てきますし、上で書いたジェフリーさんと私の会話も参考になればうれしいです(かといって、ご自身で体験できなければ、簡単には信じられないこと!、と思います)


もしもそういうことで悩んでらっしゃるかたがいらしたら、私は「故人のことを思い浮かべ、ご自分の気持ちがスッキリと楽になるまで、気持ちを込めて、自分が伝えたかったことを繰り返し呟く」ようにって、強くお勧めしたいです。

もちろん疑心暗鬼でやっていてもOKです(実体験や実感でもない限り当然です!)


ですがそうこうしているうちに、不思議なんですが、あの時の私のように急にふっと肩や胸の辺りが軽くなって、気のせいでも相手に届いたことがわかるものです。
それって「貴方の気持ちはちゃんと伝わってるよ。もう大丈夫だよ。だから安心して」って、故人からのサインじゃないかな?と思います。



いまどき「チャネラー」と名乗る人は山ほどいます。
でも本当に能力のある人はたぶん、0.0001%いるかどうかと私は思います。

ジェフさんの通信は、とても率直で単刀直入で、わかりやすいものでした。
誰にでも当てはまるような、どうとでも取れるような、抽象的であいまいなものではありませんでした。
もしくは、どこかで聞いたような啓発的な話、でもありません。
事実を語っていたので、そのようなごまかしなど、必要なかったんですね。

それからジェフリーさんは、終始ニコニコしてて、穏やかな話し方をされてました。
そして、「あなたのこれがいけない」「してはならない「「こうしなければダメだ」といった怒ったり諭すような言い方は、一度もなさいませんでした。

常に、○○霊がこう言っています、という言い方でした。
自分を無くして、あくまで媒介者になり、霊から受け取ったメッセージをそのまま私に伝える役割に徹してらっしゃいました。
なので、ジェフさんの声を聞いてるだけで、その場に一緒にいるだけで、なんだかすごくほっとして、癒され、ふわふわしてて気持ち良かったです(笑)

ということで、この体験が、どなたかの心を軽くするお手伝いができましたら、親子共々大変光栄でうれしいです(笑)