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スピリチュアリズムのBlog

スピリチュアリズムの日々の実践を心がけておりますスピリチュアリスト兼カウンセラーのブログです。生まれてこのかた無宗教です。またいかなる思想的団体とも関わりがありません。単独で活動することを信条としています

【スピリチュアリズム】 睡眠中に何が起きてる?

■ etc ■ 霊界通信とQ&A ■ エマニュエル・スウェーデンボルグ



【参考にさせていただきました】
スウェーデンボルグの霊界日記―死後の世界の詳細報告書

*****

スピリチュアリズムでは、私たちは、『寝ている(熟睡している)間、肉体を離れて霊に戻り、霊界に行っている』 というのが通説になっています。
それは、あちこちで行われた霊たちとの交信の際に、霊たちが語っていた話からわかってきたことのようです。

そしてこの点については、今から250年近く前、E・スウェデンボルグがつけていた日記にも書かれていました。
それはこんな内容です(知識がおありでないかたには、本のままでは意味がわかりにくそうなので、所々書き換えてあります)


日付不明

人間は時おり、霊として、霊界のほかの霊たちの間に現れることがある。

霊たちは、「私たちは時々そのような人間たちをみかけますが、それでもあるいくつかの "しるし" によって、彼らが(死んだばかりの)霊ではないことがわかります」 と言った。

こうした現象は、人一倍、自分や物事の内面について深く見つめて考えようとする人間たちだけに起こっている。
彼らの思考(※意識、mind、感情、身体の感覚/五感)だけが肉体から分離して、それが今の肉体とそっくりな姿になって霊界に現れるのである。

けれども、個人の感覚レベルの範囲だけで考え、その意識をもっと上のほうに引き上げない(※掘り下げない、熟考しようとしない)人びとは決して霊界に現れることはない。



霊たちもまた、人間がいるのがわからないし見えない。
なぜなら、人間に霊が見えないのと同じように、形体的(物質的)なものは、霊たちの前には現れないからだ。

このことを散々苦労して探求した霊もいたが、解決の手がかりは見つけ出せなかった。
邪悪な霊たちも探求したが、彼らも挫折した。

なぜなら、もし悪霊が人間のもとにいるなら、人間を全面的に破壊し、ゆくゆくは全人類をも破滅させてしまうだろうからである。
彼らの狂暴性はそれほどのものなのだ。
また彼らは、人間をいかなる価値もないと考え、どこまで軽蔑している。

しかし、主は人間を愛しておられる。
(だからそうして人間を邪霊たちから守れるよう創造した?)


シルバーバーチが語っていたと思うのですが、霊界に戻るのはこうした理由があるようです。

死後、つまり地上生活を終えた後、死後の生活について何の知識も準備もしていないまま突然霊界に来ると、その霊は混乱し、パニックを起こすそうです。
そうなると大変。
霊界には連れて行けないので、人間界と霊界の間にある幽界(中間層)をさまよう、地縛霊になってしまうか、あるいは邪霊が住む「地獄」に行くか? ということに。

ですから、そうならないよう、寝ている間に霊界につれてゆき、地上を離れた後のことをレクチャーしているのだそうです(ただ、大部分の人は、亡くなったばかりの時は人間の時の方の思考が強いので、忘れてしまってるようです)

他には、早く霊界での新しい生活に馴染めるように、自分が属するコミュニティや、住む場所を決めておくこと。
またそこに、守護霊の指導の元、自分が住む家を自分で作り始めて、来たる日のためにあらかじめ準備をしておく、ということもしているそうです。
(この時の家のデザインや環境は、現世の時の知識や好みなどの影響が強く出るようです)

もう一つの主な理由は、守護霊やガイド霊たちと、会話をするため、です。
その際、自分について反省するのを彼らが手伝ってくれたり(彼らは強制や指示はしません)、もしくは「良く頑張ってるね?」みたいに励ましてくれたり、あるいは自分にプラスになる知識や経験をさせてもらいます。

また別の理由もあります。
普段から真面目で誠実で努力家で…。
そして自分磨きに熱心な、向上心が高い人たちほど、スウェデンボルグが書いていたように、「自分の内側を、ありのまま公正に、深く内省する」習慣があると思います。
なのでそういう人たちは、睡眠中、霊体に戻りやすく、すると霊界でも上級霊たちが住んでいる場所へと連れて行ってもらえて、そこでいろいろと社会見学させてもらえるそうです。
霊界の中でも上級のほうの世界がどれほど素晴らしいかを、自分で体験するんですね。
そしてその時の記憶や感動の感覚は、潜在意識の中の原始意識にしっかりと刷り込まれます。
それから目が覚めて現世の生活に戻った時、なんだか理由はわからないけれど、「もっとがんばらなくっちゃ!」といったモチベーションをUPさせられる、といった狙いもあるそうです。

ですから、睡眠の質はとても大事なんですね。
なぜなら、霊界に行くには、内省上手であるだけでなく、深く眠らなければならないからです。

深い眠りは寝心地の良さに左右されると思います。
そしてそれは、寝具の良し悪しや環境のせいだけではなく、心の状態も関係しているはずです。

どんなに考えても答えが出ないことを、心配し続けたり、考えすぎると、脳がテンパってしまって、なので目が冴えて眠れなくなります。
眠れたとしても、まだ身体や心のこわばり(緊張感)が残っているせいで、浅い眠りしかできません。
すると霊界に行って、守護霊やガイド霊といった善霊たちと会話したり、教えを乞うこともできません。
また、霊体に戻った際、(生命)エネルギーが注入されます。
なので、ぐっすり眠れたあとで目が覚めると身も心も元気はつらつ♪になるのは、身体を休めたからだけではないようです。

なので、いろいろと頭を悩ませることはあるかもしれませんが、寝る時だけはむしろ開き直って、考えるのを止めて、できるだけ深く熟睡することに注意した方が良いと思います。
身体の健康のためでなく。

悩みがある時ほど、ぐっすり深く眠れた方が良いんですね。
起きがけに見る以外、まったく夢を見ないほど、深く。


最後に余談ですが。
特にこれといった理由もないのに、10時間以上といった長い時間、しかも(起きがけ以外に)夢も見ないで「気持ち良く」眠れたことはありませんでしょうか?
その場合は、前夜の睡眠中に、特別な体験をしている可能性が高いかもしれません。

しかもそうした眠り方が、数週間といった短期間のあいだに頻繁に続いている時は、霊的レベルで、大きな変化が起きている可能性が大です。
するとそのあとで、ある種の「霊感」みたいな能力が突然現れはじめることがあります。
調べてみるとかのスウェデンボルグも、"臨死体験"をするようになった以前、そうした状態になっていたようです。

また、先ほど、「起きがけに見る以外は夢を見ない」と書きましたが、自分の身体が仰向けに寝ている所を、数名の霊たちらしき人に囲まれて「何かをされている」夢を見ることはあるかもしれません(霊夢)。
ちなみに、彼らは明らかに人間のような姿をしているのですが、全体に白っぽく、透き通っているようなイメージでした。 また背景が宇宙の場合もあります。
なので、直感的に、彼らは「霊」だとわかります。

私も2回ほど、そういう夢を見たことがあります。
すると翌朝目が覚めたら、体がなんとも軽くて気分も爽快で力がみなぎって充実してるような感覚がして、しかも2,3日ほど続いてました。
また他に、感覚が鋭さを増した、という変化がありました。

また、何年経っても鮮明に覚えている夢は、霊夢の可能性が高いです。
霊界に行った時の夢かも?です。

ということで、そうした夢をご覧になられましたら、その朝からのご自身の様子や状況をよく観察してみられることをお勧めします。