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スピリチュアリズムのBlog

スピリチュアリズムの日々の実践を心がけておりますスピリチュアリスト兼カウンセラーのブログです。生まれてこのかた無宗教です。またいかなる思想的団体とも関わりがありません。単独で活動することを信条としています

マイヤースの類魂説(5)ー 浅野和三郎さんによるまとめ

■ 類魂(グループソウル)



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※下の本からお借りしました

続きです。
今回は、日本で最初に『永遠の大道』を訳された浅野和三郎氏による、評釈(本のあと書き)です。
そしてこの連載は今日で最終回になります。

第一回目   第二回目   第三回目   第四回目


F・マイヤースとは?(Wikipedia)

こちらの本からお借りしました。
人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅
(とてもおススメの本なのですが、どうやら絶版になってしまったようです 悲)


【浅野氏による評釈】 永遠の大道より

私の調査したところによると、超現象の世界には、、各自の自我の本体、いわゆる本霊がある。
そしてその本霊から分かれた霊がたくさんいて、それぞれに異なった時代に地上生活を営んでいる。

それらの分霊の中で、地上の人間を直接保護しているのは、その人間と時代も近く、関係も深い一個の霊で、それが私がいう守護霊である。

つまり守護霊とは、多くの分霊の中で、もっとも親密な一代表者を指したもので、同一系統に属する他の霊とても、ことごとく連動関係にあることは言うまでもない。

(省略)

(※ 次に、マイヤースの類魂説を受けて)

ここに一個のスピリット(中心霊)があり、それからいくつかの魂が分かれて、それぞれ異なった時代に地上生活を営んでいる。
霊的進化の各段階に置かれたこれらの魂の間には反射作用が行われ、いわば、連帯責任を持っているのである。

「自分の前世とはつまりは、自分と同系の魂の一つが、かつて地上で送った生活を指すもので、それが当然自分の地上生活を基礎づけることになる」
マイヤースはそう説いている。

自分の地上生活の模型を残し、自分のこしらえた前世の業を伝えている類魂の一つ。
これが、私のいう守護霊以外の何者であり得よう。

****

ついでに言えば、マイヤースのいう中心霊(スピリット)、浅野氏のいう本霊を、守護神と呼ぶことがある。

(省略)

日本の古代思想である、"かんながら" では、肉体は肉体的欲望、おもに食欲と性欲の(霊的な)媒体で、これを古神道では「荒魂(あらみたま)」と呼んでいる。
幽体は、和魂(にぎみたま)に相当し、主として感情、情緒、芸術的感覚の媒体となる。
霊体は幸魂(さきみたま)に相当し、主として理性、知性、学問的才能の媒体をしている。
そして本体が奇魂(くしみたま)で、主として霊性、博愛、道徳性の媒体となっている。

産土神の概念とつなげて考究するのも興味深いテーマであろう。

以上です。

長い連載にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。