スピリチュアリズムのBlog

スピリチュアリズムの日々の実践を心がけておりますスピリチュアリスト兼カウンセラーのブログです。生まれてこのかた無宗教です。またいかなる思想的団体とも関わりがありません。単独で活動することを信条としています

マイヤースの類魂説(1)ー グループソウル



f:id:kabbalah-suuhi358:20150921210813p:plain
※下の本からお借りしました

F・マイヤースとは?(Wikipedia)

こちらの本からお借りしました。
人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著
(とてもおススメの本なのですが、どうやら絶版になってしまったようです 悲)


【"類魂節" と守護霊の存在】

近代スピリチュアリズムにおける最大の発見の一つは、この "類魂説" であると言っても過言ではないと思う。
これは、フレデリック・マイヤースが死後、ジェラルディン・カミンズという女性霊媒を通じて送ってきた自動書記通信『永遠の大道』で明かした、霊界の秘密の一つである。

要するに、肉体に生みの親がいるように、魂にも親がいるということである。
その親の親をたどってゆくと、そこに大きな魂の家族が存在することになる。

これをマイヤースは "グループソウル" と呼び、浅野和三郎氏が、"類魂" と訳した。

これから、いささか長文にわたるが、その『永遠の大道』の "類魂" の章と、それと密接に結びついた『個人的存在の彼方』の "再生" の章とを全訳して紹介しようと思う。
そのあとさらに、浅野氏の "評釈" が非常に示唆に富んでいるので、それも転載して参考に供したい。

****

『魂の家族』 永遠の大道より

類魂は、見方によっては単数でもあり、複数でもある。
一個のスピリット(中心霊)が複数の類魂を一つにまとめているのである。

脳の中にいくつかの中枢があるように、霊的生活においても、一個のスピリットによって結ばれた霊の一団があり、それが霊的養分を、このスピリット(中心霊)からもらうのである。

地上時代の私も、ある一つの類魂に属していた。

が、自分以外の類魂と、そのすべてを養う中心霊は、超物質の世界にいた。
もしも霊的進化の真相を理解せんとするならば、ぜひこの類魂の原理を研究し、また、理解しなくてはならない。
これによって、例えば従来の再生説(※輪廻転生)だけでは説明がつかない疑問の多くが見事に片付く。

人間が地上に生を受けるのは、前世での罪の代価を払うためであるというのは、ある意味では真実である。
が、その前世とは、自分の生涯といえると同時に、自分の生涯ではないとも言える。

つまり、前世とは、自分と同じ霊系の魂の一つが、かつて地上で送った生涯を指すもので、それが現在の自分の地上生活の型をこしらえているのである。

現在、私が居住している超物質界には、無限に近いほどの生活状態があるので、私はただ、私の知っていることしかのべられない。

断じて、誤ってはいないとは言わないが、大体これから述べるところを、一つの定理として考えいただきたい。

次回に続きます。