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スピリチュアリズムのBlog

スピリチュアリズムの日々の実践を心がけておりますスピリチュアリスト兼カウンセラーのブログです。生まれてこのかた無宗教です。またいかなる思想的団体とも関わりがありません。単独で活動することを信条としています

バリ島で見たアポーツ(物体移動) その1


こんにちは。

今から20数年前のこと。
当時の仕事(撮影のヘアメーク)の関係で、私はインドネシアバリ島に、2か月ほど滞在していました。

海外での撮影の場合、必ず、現地のコーディネーターが付きます。
その時も、たどたどしくはあったものの、日本語が話せる、生まれも育ちもバリ島という二人の男性がずっと帯同してくれてました。
朝から晩まで一緒に行動していましたし、インドネシアの人特有のおおらかさやくったくのない明るさのせいで、私たち撮影隊のアイドルみたいになってました。

そんなわけですっかり仲良くなったのですが、ある日、そのうちの一人と世間話をしていたら、彼のおじいちゃんがバリ島で白魔術をしていた呪術師さんだったということがわかります。
そこからの話が、メチャクチャ面白かった!

たとえば、バリ島スマトラ島は、昔から敵対関係にあり(宗教上?なのかな?)、仲が悪かったそう。
そしてバリ島で行われている呪術は、ホワイトマジック、そしてスマトラ島の呪術はブラックマジック、と言う風に呼びわけられてる、だとか。

それから両島に住む呪術師さんたちは夜になると、鳥等に変身し、空中で戦っているそうです。
そしてその時は夜空に火花が散って見えるのだそう。

彼のおじいちゃんもそうしたブラックマジックとの戦いに敗れ、翌朝亡くなっていたそうです。
けれどもこうしたこと(呪術師の突然死)はよくあるとのこと(思うにこの現象は幽体離脱で、呪術師さんたちは睡眠中に幽体離脱し、その状態で相手とケンカしてたのだろうと思います)。

するといつのまにか私たちの後ろでその話を聞いてたらしいスタッフの男性が、「うっそだ~~っ」って笑い飛ばしてたのですが、バリの彼は真顔で「いや、本当だよ」と言ってました。
私も長くバリにいるうちに、「バリニーズって割といい加減で、うそや作り話を言うよな」と気づきまして(苦笑)、なのでこの時もちょっと用心しつつ聞いてました。
ですから、スタッフが笑い飛ばして否定しようとしたのもわかります。

ただ、「彼の話は本当かもしれない」と思えたのは、バリの人たちは作り話をする時、たいがい口元がにやけてたり目が笑ってるのに(だからウソだとわかりやすかった 笑)、その時の彼は珍しく真顔だったから。
なので作り話とは、ましてや私を騙してからかおうとしてる風には思えませんでした。

とにかく、これまで見たことも聞いたこともない不思議な話に、ホントかな~?という疑いや警戒心も多少はあったものの、「世の中にはこんな世界があるんだな」と引き込まれてました。

そしてそれからしばらくしたある日のこと。
その日の仕事が終わり、「夕飯はどこで食べようか?」とスタッフ数名で集まって話をしていたところ、コーディネーターの彼らが「現地の人しか知らない、面白いレストランがある」と切り出しました。
なんでも、ホワイトマジックが見れる、とか。
そうと知ってみんな興味深々。
そこで私も含め、総勢5名で、そのレストランへと連れて行ってもらいました。

行ってみると確かに、英語も全く通じませんでしたし、場所と言いお店の作りといい、現地の人しか行かなさそうでした。
そこでバリの彼らが通訳に入ってくれ、オーダーを済ませ、そして「ショー」が始まりました。

伏せたガラスコップの中にコインを落としてみせたりと、まるでありがちな手品ショー(笑)。
けれど、とてもリアルだったので、場は盛り上がってました。
(ちなみに、今でこそこのマジックはあちこちで見かけますが、あの当時はまだ私は見たことがありませんでしたし、これを日本でやり始めたマリックさんの登場はその後でした)

そうこうするうちに、次の "手品" を見せるとのこと。
すると、5,60歳位の、貫禄があるいかにもベテラン風な女性呪術師さんが私を指名して、自分の目の前に座るように言いました。
そしてテーブルの上に「腕を出して」。
そこで私は、注射を打つ時のように、右腕をさし出しました。
ちなみに、Tシャツを着ていましたので、腕の皮膚は露出しています。

するとその呪術師さんが、コインを一枚つまんで、みんなに見せました。
そして次に、私の右腕にそのコインを当てて、ぐりぐりと埋め込むように押しつけてきました。
結構痛かったです。
数十秒後、呪術師さんが私の腕から手を離しました。

すると。

なんとそのコインが、皮膚の下(つまり腕の中)に入っていました!


と、長くなりましたので、続きはまた明日。