スピリチュアリズムのBlog

スピリチュアリズムの日々の実践を心がけておりますスピリチュアリスト兼カウンセラーのブログです。生まれてこのかた無宗教です。またいかなる思想的団体とも関わりがありません。単独で活動することを信条としています

真のスピリチュアリストになるために。



日本のスピリチュアリズム(Spiritualizm。心霊研究)の草分けは、浅野和三郎先生です。
その浅野先生が立ち上げた、心霊科学研究会を復活させたのは、浅野先生のお弟子だった脇 長生さんでした。

その脇さんが書かれた本が、スピリチュアルな生き方原典 です。

スピリチュアルなことに関わる人、スピリチュアリストとして実践されているかた、興味がおありなかたには、超がつくほどお勧め!!!な本です。

今生の生き方の心構えから、霊(守護霊、地縛霊、邪霊他)たちとの関わりについて、とてもわかりやすく、また的を得た教えを説いてらっしゃるように思いました。
また一般の、生き方の心得にも通じるお話も少なくありませんでした。

特に普段の過ごしかたや道徳的な事柄については良書と思います!


******

(前後のページを読んでいないと適切に通じそうにない部分は、直させていただいています)

『人格が高邁(こうまい)で、日常自然の心のままで、良心に恥じることをしない。

悪に対しては心から嫌になり、自然に悪から離れる。

健康であり、使命達成の時までは病むことなく、死ぬこともない。
商売も家庭も上手く行き、次の代が立派に育つ。

その人は人間性に充ちていて、人を憎んだり怒鳴りつけたり、自分を示そうということをしない。

周囲に悪人が出れば、その人が良くなるように、良い言葉、良い方法が自然の直感によって発見できる。

人に対しては人の美点が良く見え、物に対しては物の美しさが、はっきり分かる。
人や物の奥まではっきり見通す目を持つのである。

また、自分のやっている仕事に対して、真理探究心が湧いてくる。
勉強したい、もっと深く研究したい気持ちがフツフツと湧く。

人に対しては憐憫の情をもち、あわれさに通じ、お互いに慈愛でいこうという気持ちになる。
どこまでも良心を守り、人間のまことの道を貫きたいという気持ちになる。

また、個性を発揮し、創造性に充ち、自分独自のものが生まれてくる人間となる』




『世間を見るに、むしろ反省心のない人が大いに活躍して成功し、自分でも愉快に感じており、逆に反省する人は萎縮して、家庭や社会でもあまりうまくいかない、という人がある。
だが、これは間違っている。

反省しているという人の反省が果たして正しい反省か否か。
すなわち、神霊主義の上に立った反省であるか否か。

正しい反省ができているなら、現在が不幸でも、必ず幸福となる。

但しその時期は因果律(※自己責任。蒔いた種は自分で刈り取る)によって個人差がある。

逆に反省心なく成功している人は、表面は幸福そうでも、中へ入ってみたら本当に幸福かどうか。
またこの人は因果律によって必ず不幸になる。
おそらくその不幸はこの人の地上生活中に起きる。

人を苦しめた者の報いは、通常その子供のことから起こることが多い。
例えば、あくどい金を握った者が、子供のことでいかに苦しめられる者が多いか、よく目をとめて見よ。

我を落とすのは、ただ、他への奉仕。
これしかない』




『霊魂の話を聞いて、すぐ分かったと思いこむ人が陥る、一番大きな誤りは、何でもかんでも悪いことはすべて悪霊の働きであるとして、それで済ませてしまう人である。

こんな人は必ずその霊魂(※悪霊)を恨み、それはどの霊魂かと詮索したがる。

不幸の奥に霊魂(※主に邪霊、地縛霊、未浄化霊)があることは、霊魂学の教えるところだが、肝心なことは、その霊魂を呼び寄せた自分の心を、不幸を起こした自分の不注意を、これを反省することである。

とかく人は自分のことを棚に上げて、他のせいにしてしまう。

このうぬぼれ、独断を戒めねば、不幸は決して消えることはない』




『人は生まれながらにして使命を賦与されている。

使命とは、その人の霊魂がもっているもので、絶対的なもの。
しかし世の人は自分の好みで勝手に決めてしまう。

世の中の一貫した仕事に熱心で成功した人を霊的に調べてみると、それが本人の使命であることが分かる。

また、使命の発揮は守護霊との関係が深い。

すなわち、守護霊は、本人の使命達成を使命としているから、守護霊と一体になっていなければならない。

世の成功者はこの事を知らなくても、これが自分の天賦と、勇往邁進してゆく。

その心がけを調べてみると、必ず意念の統制、心身浄化に心を向けている。

人は彼を精神主義者とか、宗教的信念で生きているとか評する。
しかし、例外なく、金のことよりも社会奉仕を信条としている。

これが意念の統制であり、守護霊の働く道である。

守護霊が働いて、初めて、本人の使命は百パーセント発揮され、成功に至るのである。



われわれの背後では、365日休まずに、われわれを使命へと進めようとする霊と、邪魔しようとする霊とが争っている。

どちらを働かせるかは自分の心持ち次第。

その心とは、奥の心。

奥の心を浄化することが、使命達成への道である

(注) "奥の心" に最大限の注意が必要』