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スピリチュアリズムのBlog

スピリチュアリズムの日々の実践を心がけておりますスピリチュアリスト兼カウンセラーのブログです。生まれてこのかた無宗教です。またいかなる思想的団体とも関わりがありません。単独で活動することを信条としています

邪霊たちは人間に何をしているか。



この記事の参考文献類はこちらです ⇒ 

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私たち人間は常に、邪霊や低級霊たちに囲まれて、生活しています。

もしも心に汚れや邪心などがあると、そのバイブレーションをキャッチして、あっという間に邪霊たちが集まってきます。
そして、インスピレーションを通じて交信を試み、自分が失敗したり悪いことをするようそそのかしたり、騙して惑わせたりします。
そうやって鬱憤を晴らしたり、愉しんでいるようです。

またもしもその人間が霊媒体質ですと、オーラに侵入しようとします(憑依)
(他、地上に未練があって生き返りたい、戻りたいという念が強い地縛霊も、オーラに入り込んで憑依しようとします)
そしてその人間の身体を乗っ取って、自分の意のままに支配しようとすることもあります。
(気づかないうちにそうしている霊もいるようです)

すると、さまざまなトラブルに巻き込まれたり、体調を崩す場合も。

下に挙げましたのは、特に邪霊に憑きまとわれやすい人のタイプです(モーリスの霊訓より)。
ちなみに、これらに思い当たる人は、決して軽い気持ちで心霊関連の現象に関わるべきではないと思います。

■ 性格的に円満さを欠いている人
■ 人が嫌がったり、困らせて、苦しめるようなことをする人
■ ウソをついたり人を騙して利用しようとしたり、約束を破ったり裏切る、不実な人
■ 見栄っ張りでうぬぼれが強い人
■ 好奇心からや軽い気持ちで霊界と関わっている人
■ 無知蒙昧な軽率な人
■ 欲が深い人
■ 好色で色欲が強い人
■ 物欲が強く、欲張りで、食べ過ぎ飲み過ぎな人
■ 卑怯な人
■ おしゃべり
■ モラルや節度が無い人
■ 気分や感情、感覚に振り回され、興奮しやすい人
■ 衝動的で無鉄砲、思慮に欠ける無軌道な人
■ 自制心に欠ける人
■ 気が滅入りやすく、鬱っぽくなりやすい人
■ 乱暴で、話しかたや言葉遣いに品がない
■ 節度がない
■ 怠惰でナマケモノ


ところで近藤千雄先生が、数百年も前に亡くなった生前の屈辱や無念で成仏できていない若者の霊が、まったく縁もゆかりもない一族に代々憑りついていたという話をたまたま聞き、そこで詳しく調べ、こちらの本にまとめてらっしゃいます。
古武士霊は語る―実録・幽顕問答より

ある日、その家の(ご先祖の)跡継ぎのお子さんが原因不明の病に罹り、生死の境を彷徨ってらっしゃいました。
そこで地元の霊媒師さんを呼んでお祓いをしていたところ、憑依していた霊が現れます。
そして「話し合い(説得)」が始まるのですが、なかなか言うことを聞いてくれず、すったもんだの挙句に霊から提示された条件を飲んだところ(供養塔を建立するですとか)、ようやく納得して離れてくれ、すると息子さんも健康を取り戻したそうです。

ちなみに、こうしてご先祖がらみでその家系に憑いている霊を、因縁霊と呼びます。
また、人間に悪いことをして害を及ぼす霊を『邪霊』、そして邪霊も含め、霊格が低い霊を『低級霊』 と私は呼び分けています。

幽界の低級界で彷徨う(邪)霊が地縛霊(地上に未練が強く執着してくっついている。なので成仏できないでいる)、幽界の上級界が天国・極楽・楽園で、さらにその上に、霊界があります。
そして幽界に住むのが幽霊、です。
(関連記事 ⇒ 霊界の構造

一方で、高級霊とは、霊格が発達した、霊界の最上界にいる霊たちです。
イエスもここにいらっしゃいます。

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死んで間もない頃の霊の状態や、滞在する環境は、地上とほぼ変わりません。
相変わらずお腹が空いて飲み食いしますし、怒ったり、心配したり、ケンカしたり(とはいえこういうことは、霊格が低い霊しかしません。浄化が進み、教育指導を受けて霊格が上がるうちに、だんだん"地上臭さ(物質界的な慣習や発想)"が抜け、霊界に上がれるようになる頃になれば食欲や物欲は消えてゆきます)。

成仏できない理由は、生前の、 地上時代や地上生活(習慣・人)への執着 です。

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霊媒の書 P164より

― 霊は後に残した者への思いが容易に断ち切れないことがあるようですが、物に対してはどうでしょうか

それは霊性の発達程度によって違ってきます。
地上的な物件にしつこく執着している霊がいます。
例えば、守銭奴と呼ばれているような人間は、死後も、ある場所に隠した財産を見張り、気づかれないように守っています。

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断言できることは、廃墟のようなさびしい場所ではなく、都会のように人が大勢暮らしている場所を好む霊のほうが圧倒的に多いということです。



- (そういう低級霊を)追い払う方法はありますか?

あります。

ただ、古来、その目的で人間がやってきたこと(※除霊や悪魔祓い)は、追い払うより、ますますつけあがらせる結果となっています。

一番賢明な方法は、善良な霊に来てもらえるように、人間側が善行に励むことです。

そうすれば、そういう低級霊も退散して、二度と来なくなります。
善と悪は相容れないものだからです。
心がけの問題です。
善良な心がけの漂う場所には、善良な霊しかやってきません。


- 動物の霊を呼び出して対話したというのは?

岩の霊でも呼び出してみられるがいい。
ちゃんと対話してくれます。
が、それは岩の霊ではありません。
霊のいたずらです。
霊はそこらじゅうにウヨウヨしているのですから、すぐに出て、誰のマネでもするのです。


- まやかしの予言をする目的は?

大抵は、すぐに信じ込む人間の習慣をもてあそんで、脅かしたり安心させたりして、喜ぶだけです。
が、時として、高級霊がわざとウソの予言をして、その人間がどういう反応を見せるか - 善意を見せるか悪意を見せるか - をテストすることがあります。


霊の書のカルデックによる補足

例えば遺産が転がり込むといった予言をして、欲の深さや野心をテストする場合などのことであろう。


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■質問すると何でも答えてくれる霊は、人間側がどうなろうと意に介さない、低級霊の仕業
前世をぺらぺら語って教えてくれる霊もそう。
しかも、見栄やうぬぼれを増長させるような、偽りの過去生をもっともらしく語る

■通信する(チャネリング)場合、邪霊はおよそ、自分の身元や身分を偽る

■根性のひねくれた、ねたみ深い霊は、地上の悪人がするのと同じ、あらゆる悪事を企むことができる

■霊能者は、(※相手にする)霊の精神状態を敏感にキャッチする
その霊が幸福感に満ちていれば、霊能者も冷静で心軽やかで穏やかである。
不快感を抱いていれば、霊能者もイライラしたり、興奮したりする。
心に何一つやましいことがなければ冷静沈着である。
腹に一物ある人物ほど、落ち着きがなく、とかく興奮しやすい。




【善を拒絶し限りなく悪を求める性癖の霊について】 モーリスの霊訓よりまとめ

こうした性癖の霊は普通、獣欲に支配された肉体に宿ることが多い。
誕生後、成長とともに、獣欲の誘惑に負け、挙句の果てにその奴隷となる。
高尚なものを求めたり、信仰、聖なるものへの望みは欠片もない。
自分の思うがままに行動し、道徳的規範も、知的判断力も持ち合わせていない。
かくして魂は、邪臭ふんぷんたる雰囲気に包まれてゆく。

そしてここまでのレベルに達した人間は危険である。

背後霊(守護霊やガイド霊などの善霊)は、恐怖におののき、その場を離れる。
その雰囲気に息が詰まるのである。
すると入れ替わりに、別の邪霊たちが群がる。
かつて地上でその人間と同じ悪癖に身を亡ぼした者たちである。

こうした肉体的罪悪を再び繰り返す性向は、自然のおきてを意識的に犯せる報いの中でも、とりわけ恐ろしいもののひとつである。
彼はついに、肉体的快楽の味のトリコに成り果てる。

動物性が霊性を駆逐し、身体までもむしばみ、情欲を刺激し、最も卑しい感情をさらに汚し、人間を最下等のけだものにまで引き下ろす。

そのような霊は、死んでも変わらず、地上時代に味わった快楽を求めて、実際の、生前行きつけだった店をうろつきまわる。
そうして、そこにたむろする同類の飲んだくれに憑依して、再び酒色に耽(ふけ)る。

都会に軒を連ねる酒場、哀れな道楽者がたむろする場所には、生前、同じように酒や色事にふけった霊たちがうろつきまわる。
生前と同じことを繰り返し、そこに通う人間を深みに引きずり込んでは嬉しそうにほくそ笑む。

悪の道にはまった人間の再起を困難にし、地獄のような堕落を容易にし、光明への帰還を妨げるのはこうした邪霊たちである。

邪霊はそこかしこにいる。
人間を次々と破滅に追いやっては、彼らと同じ、みじめな境遇にまで引き摺り下ろすことに快感を味わっているのである。

引き摺り下ろされた人間は、肉体から離れるとすぐに、地上よりもさらに下層の境涯へと引き寄せられていく。
そして、自分を誘惑した邪霊たちとともに、激しい情念と酒、色に溺れるのである。



脇長生さん

誰でも霊能を得たいと思えば、得られないことはない。
例えば、荒れたお稲荷さんのお堂を建てたり、鳥居を献上して拝むと、眷属(けんぞく)のキツネの霊が喜んで本人に働きかけ、霊能を発揮させる。
また、断食し、滝に打たれたり、熱心に宗教の行法を修したりすると、修行場には以前に修業した人が振り捨てた低級霊がいるため、喜んで本人に感応し、霊能を発揮させる。

因縁の家の人は特に、霊能を発揮することが多い。
それは、因縁霊が目的達成のチャンスとして、低級霊と一緒になって働きかけるからである。
従って、このような霊能発揮は非常に危険なもので、決して正しいものではない。
最後には間違いなく、その霊能のために、身を破滅することになるのである。


スウェデンボルグの霊界日記から

スウェデンボルグが幽体離脱をし、自分の肉体を上空から見ていた時のことだった。
すると突然、意識を失うような感覚に襲われた。
次の瞬間、気がついて、自分の肉体を見ると、そばに、顔半分が黒々とした凶霊が、ベッドに横たわる自分の肉体の側に腰かけ、じっとスウェデンボルグの顔を見つめている。
スウェデンボルグの霊との交信を試みていたのである。
それは自分がスウェデンボルグの肉体に憑依し、乗っ取るためだった。
が、彼はその時体外に出ていたので、危うい所で助かった。


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さまざまな通信を調べてみると、そのどれもが、「人間の意志決定や気分のほとんどは、霊からのものだ」と言っています。
もちろん、邪霊だけではなく、善霊も含まれます。

それでは、邪霊から身を守る方法は?

●自己を純化もしくは成長させること。
■■できるだけ心を磨き、我を無くし、欲望や感情に振り回れないようにし、利他心を高める。
■■我(エゴ)を無くす方法は、ただ奉仕あるのみ。

●守護霊や(できるだけ霊格が高い善霊の)ガイド霊との絆を深めること
■■(日頃から感謝したり、瞑想中や心の中で話しかけたり、存在を意識してみると良いです)

つまり、

精神の純度が高まる ⇒ 守護霊やガイドの力がますます増す ⇒ 邪霊や低級霊は近寄れない

です。

また、かといって、あまり邪霊や低級霊たちのことを気にかけてしまうと、それは自ら引き寄せてしまうようなもの。
やましいことさえなければ、恐れる必要は全くありません。
(関連記事 ⇒ (守護)霊と通じあう方法   ⇒ 守護霊や邪霊たちとの関わりかた

ですので、ひと通り「こういうことが起きている」ということがお分かりになられましたら、もうこのことは頭の隅っこに追いやって、その後はひたすら精進あるのみ。
心を浄め、他者に親切にし、必要な知識を学んで、ご自分の精神を高めていくことだけに意識を集中させていかれることをお勧めします。