スピリチュアリズムのBlog

スピリチュアリズムの日々の実践を心がけておりますスピリチュアリスト兼カウンセラーのブログです。生まれてこのかた無宗教です。またいかなる思想的団体とも関わりがありません。単独で活動することを信条としています

スピリチュアリズム(霊実在論)を知って実践する価値とは?



今日の記事は、アラン・カルデックの霊との対話 から内容の一部をお借りして、読みやすいよう修正を施して、ご紹介してゆきたいと思います。

ちなみに、私はこの本の出版元が宗教団体であることには強い違和感を感じていますが、それとは別に、特にスピリチュアリズム初心者のみなさんには良質の知識や情報を提供してくれる価値ある一冊と思います。

魂の浄化を進め、悪しき傾向性を無くし、欲望に打ち勝つためには、そうすることによって、死後、どんな利点があるのかを知っておく必要があります。

死後の生活に焦点を合わせ、それを目指し、地上の生活よりもそちらを優先させるためには、死後のことを信じるだけでは十分ではなく、その内容を正確に知らなければなりません。

死後の世界に関する知識は、理性的・論理的な観点から、十分に納得できるものでなければなりませんし、良識、神と呼ばれる偉大なる叡智や善意、正義とも、矛盾しないものであるべきです。

この点については、あらゆる哲学の中でその実在を示すゆるぎない根拠によって、唯一スピリチュアリズム(霊実在論)だけが人々に影響を与えられるといえるでしょう。

真摯なスピリチュアリストほど、盲目的には信じません。
その人は、正確に理解できたのちに信じようとするからです。
しかも、自ら理解し、判断しようと努めているはずです。

死後の世界は現実のものであり、見ようと思えばいつでも見れます。
スピリチュアリストたちは常にそれを目撃し、また、触れてもいるのです。

疑いの余地など全くありませんし、いざ霊界での暮らしぶりや真実を知ってしまうと、制限だらけの地上生活にはどんな魅力も感じられなくなります。

スピリチュアリズムの観点からすると、地上で起きる細々とした出来事など取るに足らないものになり、様々な不運にも、どうして、どんな理由で起きるのかがわかるため、潔く受け留めることが可能になります。

また、肉眼では見えない世界と直接結びつきをもつことで、魂は飛躍的に成長できます。
肉体と霊体を繋ぐシルバーコード(魂の緒)もしなやかになって、霊体が分離しやすくなるため、地上生活が終わったのちのあの世への移行(離脱)が容易になります。
さらには、霊の世界への移行に伴う苦痛を、ごく短時間で済ませることもできるのです。

シルバーコードについて(実物写真あり)

(※ 死後に関する知識への無関心や無知さ、そして地上生活への思慕や執着が肉体からの離脱作業の妨げになることで、様々な問題が出てきます。 例えばある地縛霊からの通信によれば、土葬されたのち、狭い棺桶に閉じ込められたまま、全身にうじ虫がはい回り、身体を食べられていく感覚が休むことなく24時間続き、しかもそれが永遠に続くのではという恐怖にさいなまれて苦しんだ、と告白しています。 そうした点から、火葬というのは理に適っているとも言えます。 いずれにしても、上記の傾向が強い人ほど、死後、霊の世界への移行は大変な苦痛と格闘することになるようです)

なぜそうなるかというのも、霊の世界に戻った時点ですぐに、本来の霊としての記憶や意識を取りもどすことができるからです。
それらを思い出すことで、自らの置かれた状況をすぐに理解し、対応することができるのです。

とはいえ、「だから誰もがスピリチュアリズムを知らなければならない」、と私は主張したいのではありません。
ですが、霊実在論の知識や感覚、論理を知ることが助けになることは、まぎれもない真実なのです。
スピリチュアリズムによって、私たちは霊的向上の必要性を正しく理解することが可能になるのです。

また「身近な誰かが亡くなった際に、遺された人たちが、その人のために祈ったり語りかけを行うことで、故人が霊体へとスムーズに移行できるのを助けられる」こともわかります。
祈りによって、故人の霊の苦しむ時間を短くしてあげることができるのです。
なぜかというと、それは、真摯な祈りは霊体に響き、すると霊体と肉体との分離が楽になるからです。

また、慎重かつ賢明に霊に語りかけたり、思いやりに満ちた励ましの言葉を掛けてあげますと、興奮していた霊が落ち着きを取り戻してパニックから抜け出しやすくなる、お手伝いをしてあげることもできます。

さらには、もしも死後間もない故人の霊が苦しんでいるようであれば、その苦しみから抜け出すための方法は唯一、生前の自分の過ちを悔い改めることに他なりません。
そこで、そのことを教えてあげれば、死後の苦しみから彼を救ってあげることもできるのです。

この本の中には、霊媒による交信を通じて、そのような試練を経験した霊たちが自ら語った実例がいくつか載せられています。

それらについては今後、順にご紹介してゆきたいと思います。