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スピリチュアリズムのBlog

スピリチュアリズムの日々の実践を心がけておりますスピリチュアリスト兼カウンセラーのブログです。生まれてこのかた無宗教です。またいかなる思想的団体とも関わりがありません。単独で活動することを信条としています

本物の霊能者とはこういう人をいいます ― 長南年恵さん(1)

■ 心霊現象について ■ 真のスピリチュアリストになる ■ お勧めのスピリチュアリズム本



近年、自ら霊能力者やチャネラー、スピリチュアルヒーラー等を名乗って活動されているかたが増えました。
(私もスピリチュアリストと名乗っておりますが、これには、スピリチュアリズムの知識や概念を、日常生活で実践しています、という意味合いがあります。 私は霊能力者ではありません)

ですが残念ながら、実際の実力は?というと玉石混交な状態です。
それは、結果や成果がその人たちの感覚によって左右されるもので、紛れもない証拠や根拠というものがないためでは?と思います。

が、その昔、日本にも、本物の霊能者がいらっしゃいました。
長南年恵さんとおっしゃいます
長南さんは裁判所も本物(事実)と認めた稀代の霊能力者です。

長南年恵 - Wikipedia


長南さんの死後、当時心霊研究の第一人者でらした浅野和三郎さんが長南さんの存在を知り、存命だった弟さんに尋ね聞いたものを本にして発表。
そして丹波さんもそれをごらんになり、著書の中で紹介されています。

そうしたものを読んでいますと、本物の霊能者の人柄や態度がどういうものかが垣間見えます。
中でもこの長南さんは、多くの心霊関係の本を読んだ中で、もっとも典型的で良いお手本のかたと個人的には考えています。
なので、他の自称霊能力者さんたちとの比較判断がしやすいのでは?と思います。

お借りするのはこちらの本です(絶版です)。

死後の世界の証明―霊界実存の書 (広済堂ブックス)




"霊人" 長南年恵の証明すること

長南年恵山形県鶴岡市で生まれた。
彼女は小さなころから優れた霊能力を発揮して、多くの病人を助けたのである。
(※ 本物は子供の頃からすでに他者も認めるほどの高い能力を垣間見せています。 それはやがてワールドクラスになれるアスリートたちと一緒です。 なので大人になってから開花する霊能力というのは私は疑問です。 中にはご自身の願望(から生まれたイメージ)を「お告げがなされた」「能力を授けられた」と思いこむかたもいらっしゃいます)

病気を治してもらいたい人が各々の名をつけた瓶を差し出すと、年恵はそれを祭壇に、時には三十本以上も並べ、祈願すると笛や鈴の音と共に(※これはどこからともなく聞こえてきた。心霊学でも認める物理現象だったと思われます。また時代は明治ですのでレコードもラジオもありません)、人々の前でさっと、各別々の色をした瓶がいっぱいとなり、霊水として各々に渡される。
そのため、彼女の家にはいつも大群衆が集まり、事態の成り行きを恐れた鶴岡警察に捕まってしまった。

警察に捕まってからのことは後でまた立ち戻ることにして、彼女について、なぜ天界層の住人のままこの世に生きてきたことがわかったのかを先にのべよう。
(※そしてこういう人が、神さま(実際には霊的に進化した高級霊)と接することができる人、地上の人たちを助ける使命を帯びて生まれてきた人 です)

これは当時、彼女に接した人々が伝えた人柄、言動、その発揮した能力、そのほかすべてがそう判断せざるを得ないのである。

スウェーデンボルグの研究などを基とする天界層(今のところ、人間界⇒幽界⇒霊界⇒神界があり、その一つ一つの階層にはさらに7段階(層)ずつあるという説が主力です。そしてこの場合の天界層というのは霊界の最上層のことを指していると思われます)の住人の特徴を列挙すると、次のようなものだが、後で記すように、長南年恵はこのすべてを備えていたのである。

(※今生を旅立った人のほとんどが、まず幽界に行きます。 幽界は幽霊がいるところ。 肉体がないだけで中身の霊格レベルは生前と変わりありません。ただ欲望や邪念、マイナスの感情や価値観は生前よりもより強く表に現れます。 そうして幽界ではレベルは違えど、憎しみや欲望などの邪念をもった霊たちが住んでいます。 ただ地上と違うのは霊格の高さによって自分より低級な霊格を持つ霊とは交わらなくて済む、というところです。 けれどもまだ未熟なので霊界には行けません。 霊界がいわゆる「天国」になり、ここには高級霊や守護霊がいます。 肉体の死後、そんな霊界にストレートに上がれて生活できる人間というのは、愛と知恵と精神のレベルが高い人だけ。 心が純粋で欲望に負けず、利他愛が実行できる人。 その代表として知られるのがイエスでした。 ですが霊界人になれるほどの人間は質素で地味に暮らしているので地上では無名だった人も少なくないと思います)


①素晴らしい香り
②”天楽”とも形容するほかない、さわやかな音楽に包まれている
③霊人としての透き通るような肌。 これは白い陶器のようなと、表現される場合もある
④若々しい顔、体
⑤食べない、飲まない。したがって排泄作用などといったものはない(※特に肉や魚類、農薬や添加物類が含まれているような食材や料理や飲み物は子供の頃から苦手なはずです。 ましてやジャンクフードも食べません。 酒もめったに飲みません。 意識してそうしているのではなく本能的に、おいしいとは思えない=食べたくないと思うからだと思います)
⑥大変な力を持ち、山をも崩すほどである
⑦すべてのものを一瞬のうちに正常に帰す、神通力をもつ
⑧霊人としての弱点をそのままもっている。 背後を誰かが通ったり、あるいは背後に立ったりするとすべての力を失って崩れ落ちる
霊人は霊界の太陽が放つ霊的なエネルギーを受けて、永遠の生を得ているが。誰かが背後にいると、胸の高さで受けている霊流が乱されて、苦しさのあまり崩れ落ちてしまう
これは霊界の高いところにいる霊人ほど顕著で、天界層の住人の場合はもちろん崩れ方が大きい
(※これがスウェーデンボルグの記述からヒントを得ているもの、と思います。 ちなみに例えば喫茶店に入った時、どこの席に好んで座りますか? 一番奥の壁側を好んで座ろうとする人の理由や動機はこれと関係しているかもしれません。また行列に並びたくない人も)

(※ 個人的にもう2点つけ加えたい特徴は、こういうかたは打生まれつき健康体で、身体的な障害もありません。というのも体に障害があって生まれてくるのは前世の因縁(償い/カルマ)の表れだからです。 二つ目は、自分の能力を自らアピールしません。 する必要がないんです。 それは周りがほっておかないからです)

(※霊能力はなくても、こうした特徴に近いものをお持ちの「人」は、往々にして霊格が高い人で、これもその人の人柄や能力の見分けかたの方法と私は思っています)


さて、長南年恵の鶴岡警察での生活だが、鶴岡警察は「だまし者」として留置したものの、捕まえて69日間、いっさい食べ物も飲み物もとろうとはせず、これには警察のほうが困りはててしまった。
切願のはてやっと、ごく少量の生水と日に50匁(※50グラム程度)のサツマイモだけを食べてもらったという。
もちろん排泄に立つことはなかった。


長くなりましたので次回に続きます(たぶんあと2回くらい?)