スピリチュアリズムのBlog

スピリチュアリズムの日々の実践を心がけておりますスピリチュアリスト兼カウンセラーのブログです。生まれてこのかた無宗教です。またいかなる思想的団体とも関わりがありません。単独で活動することを信条としています

使命(仕事)と未来を決めるのは自分自身


こんにちは。

スピリチュアリズムの知識について、語り手によって都合よく創作された話(妄想)や誤解を見かけるたび、がっかりしている私です。



●守護霊は知性や理性、精神が大変進化している霊です

その存在は、それよりも低い精神世界、俗世に住んでいる人間の発想やしていること、普通なこととはかけ離れています。
つまり、たとえば、白い服を着て長い髪やひげを生やしている優し気な老人=それは神様だ!、高級霊だ!、ではありません。

正しくは、覚醒している間に「見える」姿かたちはない、です。
声も人の耳を介しては聞こえません。
(幽霊を想像してみてください。 幽霊よりも、何もかも想像がつかない程、遠くの世界の存在なんですよ。 幽霊でさえ人間とはあんなに違うのに)


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●言語(しかも日本語)では話しかけてきません

地球に数人程度の霊能力レベルでもない限り、気配は感じられても、その顔や姿は見えません
つまり、誰か(どんな人物)はわからないんです

伝えたいことがあれば、直観などの感覚を通してか、あるいは睡眠中、幽体離脱をしている間に(疲労が激しいとか心配事があるとか、眠りが浅いと幽体離脱できません)、イメージで伝えます

「おぬしはなんとかじゃよ」「われは○○である」と名前を名乗るとか。
仮にこうした会話が直感的にひらめいたならそれは、単なる妄想のイメージか、低級霊によるいたずらの可能性が高いです。

なぜなら、守護霊は、肉体世界や地球世界の文化や精神レベルを超えた世界の住人だからです。
宇宙人のようなものであり、日本語も英語も、文化や習慣も、地球人のものですよね?


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ハイヤーセルフというのは、自分の原始意識です
(原始意識とは、深層意識よりももっと奥にある魂レベルの意識。自分の霊本体の記憶や意識がある)

Higher(より高みにある) な myself(自分自身) なんです。 つまり、自分自身(本体、魂/霊)です。


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●背後霊の種類について

自分の背後についている霊の総称をいいます。
ですので一口に「背後霊」といっても、つねについてる憑依霊、通りすがりでかかわった霊(地縛霊)、親戚や知人の霊、地上における霊的活動を助けるガイド(指導)霊、守護霊、と、様々な役割や立場の霊たちが含まれています。


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●守護霊は一生変わりません

●ガイド霊はスキル面でサポートする霊たちなので、仕事や活動内容が変われば、交替します


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●使命は自分で決めるもの(決めてくるもの)です
守護霊とガイド霊は、仕事(天職も)や生き方を、私たちに導く(与える)ようなことはしません


もしも「天(神/霊)から使命を与えられた」という確信があるということでしたらそれは、低級霊によるいたずらや悪意によるものと疑って、警戒したほうがいいです。


霊界(死後の世界)に共通する絶対ルールは、自己責任、まいた種を刈り取るのは本人自身 です。

自分のとった選択や行動によって本人がどんな経験や学びをしようとするか、そもそも霊性を高めるために転生してくるのに、それを霊たちが本人の代わりに先々のことや仕事(活動)を決めたり助けたり。

教師が代わりにテストを解くといったカンニング行為をさせ、本人に楽をさせることは決してしません。
もしもそのようなこと(他者のコントロール)をしたら、その霊自身が自分にカルマを作ることになり、また下層界に "落ちて" 学び直しになってしまいます。


通常私たちは、生まれる前に自分が決めてきた目標を、人間に生まれた後は自力で(霊の働きかけじゃなくてという意味)見つけだし、いくつかある手段の選択肢中から覚悟を決めて、「将来」を選択してゆきます。

その際、守護霊も含め背後霊たちは、彼らの目から見て、私たち人間の下した判断や選択がどれほど未熟で幼くてよくないものであっても、霊界のルールを守って、ただ黙って眺めている(見守っている)しかありません。

けれど、もしもその人が判断を誤って失敗し、それを懸命に乗り越えようとしたり、心から反省して救いを求めたときは、その後の将来の進路選びに影響を与えない程度に、「賢い」やりかたで、救いの手を差し伸べてくれます(「この世に越えられない壁はない」というのはこういう意味も含まれていると私は思っています)


他方で、守護霊たち高級霊が、本人に向いている仕事/活動、本人のためになる仕事/活動を、自分たちのほうで選んでさせることもありません(心霊学の資料をたくさん読まれればわかります)


自分で考え出して、選んで、決めて、行動していく。
そしてその行動に伴って起きる試練や結果については本人が請け負い、責任を負う。
こういう経験や学びもまた、私たちが生まれてきた目的の一つなんですね。

つまり、守護霊を含めた背後霊たちの役割は、人間界に置き換えますと、大変理想的で優秀な子育てをしている、のと同じなんです。


その "子" が自分一人の力で人生を切り開き、問題が起きても解決できる力(自立)を身に着けることをサポートするのが、自分のそばでいつも見守ってくれている善霊たちの役割です。
ですから、もしも「本人なりに努力したのに、自分の力だけではどうにもできない、もう生きていくことさえままならない」といった、命がけな危機を迎えたときは手助けしてくれます。
主に、直観を通じて知恵を授ける、という形で。 何か事を起こす(与える)というよりも。


彼らは、その人間が失敗するのがわかりきった選択をしても、その人の意志や気持ちに従います(尊重します)。
そして、「そうはいっても、もしかしたらやり遂げるかもしれない」と、陰からそっと応援してくれてます。

彼らの仕事はそれくらいです。


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守護霊も含め背後霊たちが、だれか人間を選んで、"使命" を与える、ということはありません。
例外として、霊的真理(死後の世界はある)を普及させるべく、生まれつき霊能力が高くしかも本人自身もそういう普及活動をしたがっていたらそれを手伝う場合以外は。

世の中に貢献するかどうかは、現世の、本人が決めること、なんです。
なのでしてもしなくてもいいし、できるならそれに越したことはない、ということです。
またしゃかりきになって、不自然に、魂の計画(仕事)にこだわる必要もありません。

とにかく霊たちが人間に対して、それを "やるように仕向ける" ことはありません(逆に、熱心で真摯にそれをしようとするからこそ、集まってきて、応援してあげようとはするかもしれません。ただし、それが正しい判断、行為かどうかを決めるのは彼らです)

また他方で、『使命を与える/与えられた』、そういうことにこだわる時点で、私は、「自分は選ばれた人間である。ほかの人たちとは違う、優れているのだという特別意識(うぬぼれ、おごり、思い上がり)」を感じてなりません。

そしてそうした、人と比べて差別や区別をしようとする考えや意識がある限り、この世から、戦争(争い)や格差がなくならないんですよ。

であればなおさら、どうして高級霊たちがそうした考えや意識を増長させるようなことをするでしょう???
理屈が矛盾しています。

使命なんて大げさな言い方をしなくても、ごく普通に、自分がすべき "仕事(活動)" は?でいいんじゃないと思います。


最後に、生まれてくる前に決めた目標は、あくまで目標 です。

目標から外れたり失敗したからといって、現世や霊界で、"不運に見舞われる"ことはありません(わざとそうしたなら別ですよ)
さらにいうと、生まれた後で立てた目標に向かって尽力するのであってもいいんです。
何が何でも、前世のことを優先させる、必要はありません。


大切なことは、結果より、過程/プロセスです。
何を、どれほど、どんなふうにがんばったか?、こちらのほうが重要なんです。
というのも、地上のライフスタイルや常識と、霊界のそれらとは、ほとんど異なっているからです。
ですから、現世で大金持ちや大統領になったからといって、霊界でもそういうポジションに立てるかというと全く別で、社会的な価値もありません。
霊界では、心の持ちようや行い(態度)に対して、評価が下されます。

私たちは誰でも、この世を旅立てば、その次は間違いなく霊の世界へと参ります。
これが「来世」。
そして、来世の生活環境の快適さは、現世での暮らし方次第で決まります。
(ちなみに、地上では家族同士でも、霊に戻るとバラバラになり、二度と再会しないことも多いそうです。それは本当の家族は、魂の家族のほうなので)

であれば、それを見越した人生の選択をしてゆけば間違いないだろう(失敗しても取り返しのつかないほどひどいことにはならない)と思います。


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死後の世界のことは、今はたくさんの研究や調査が行われ、アカデミックで信頼のおける資料も少なくないと思います。

世間で出回る多くの「スピリチュアル」な情報は作り話がほとんどです。

そうと分かって信じそれに基づいて行動されてるなら別なのですが、そうじゃなかったら人生における方向性や大事な判断を誤ってしまいそう。

軽視せずに、お気をつけて。