スピリチュアル レッスン ー スピリチュアリズムの探究記

スピリチュアリズムの学びや経験から得たことや、自分自身の変化を記録してゆきます

『難しいカルマの繋がりを解きほぐすものは、愛と理解である』




ポール・ミークさんはヨーロッパで活躍されている著名なミディアム(霊とコンタクトをし、メッセージを伝える人)です。


なにかでこの本のことを知り、読んでみたところ、「こんなかたがいらっしゃったのか!」と驚きました(霊とコンタクトできる人はたくさんいらっしゃいますが、才能だけでなく人格も伴ったミディアムは本当にまれなので)

同時に、著書、ともうしますか文章の内容から伝わってくる愛とやさしさにいたく心を打たれまして、読み終わるまでずっと泣きっぱなしでした。
(日本語の翻訳もナチュラルでとてもよかった!と思います)


素晴らしい良書なのですが、残念ながらすでに絶版になっています。
私も県内の図書館をくまなく探してようやくお借りできました。
けれどいざ読み始めるとそれだけの、いやそれ以上の価値がありました。


いまの時代にこそ求められる本、必要な本と思うので、是非復刊していただきたいと心から願ってやみません。
また、もしお近くの図書館で蔵書があれば、ぜひ一度、ご覧になってみてください。
人生が変わるかたもいらっしゃるかも!?、です。



天国の住民が教えてくれること



今回は、上の本の中から、カルマとグループソウル(類魂ーるいこん)について記述されている部分を抜き書きしながらお借りしてみました。
多くのかたにとって、思い当たるふしがあるかも?です。


余談ですが、類魂といえばマイヤースさん。
他界後の霊界から渾身のチャネリングをしてくれたおかげで、それまで意見や情報が錯綜し物議をかもしてた点がはっきりし、新たな知識の道が開くきっかけを作ってくださった、偉大な貢献者です。
マイヤースさん関連の記事も以前書いておりますので、よろしければご覧ください。

spiritual358.hatenablog.com






第18章 カルマ

魂の集団とは


私たちが持っているそれぞれの魂は単独であるが、私たちは魂の集団に属している。
それは、みんなお互いにつながったメンバーで構成されており、魂の成長のために、必要な体験を提供したり、感情の面やいろいろな面で、お互いに影響し合っている。


人間のあらゆる感情、善性、弱さ、失敗といったものが「カルマに基づいた魂を集団」の中に見られる。他者を助ける心、信頼、不信、所有欲、嫉妬、羨望、嫌悪、愛などすべてが、皿のスパゲッティのように混ざり合い、つながっている。


カルマは私達を結びつけ、私たちを結束させる絆を作る。
私がその魂を集団を「カルマに基づいた魂の集団」と呼ぶ理由はそれである。


その集団は、妻や子供といった家族で構成されたり、非常に親しい友人たちや、そして敵さえも含むことがある。
これらの個別の魂たちは、各々が自分の役割を演じ、お互いに影響を与えあいながら、前世で一緒だったことがあったり、霊界で繋がりがあったことがある場合がほとんどだ。
すべてが個々であるが、内側の 深いところでつながっているのだ。


長年のあがきや不幸を引き起こしている複雑な家族関係、パートナーとの関係がしばしば、原因と結果のカルマの法則性が作用した結果である。
根源は、過去や前世にある。


原因に気がつかない限り、何度も同じ体験、同じ問題、同じ状況が現れて、同じ結果を引き起こす。

正しい行動を起こして解答を得るために、私たちの持つ能力を最大限に使い切り、内面の力と知識を全部出し切ってしまうまで、それは繰り返されるのである。



予知する能力、つまり将来を考える能力はカルマと深く関係がある。
ミディアムたちは、あなたの中に原因を見ることができるので、大まかに結果を推測する事ができるが、結果が現れる時期を予知するのは難しい。


一旦原因が作られたら、結果が間違いなく現れる。
時には随分と早く結果が現れることがあるし、長い年月がかかることもあるかもしれない。
だが結果は必ず現れる。


しかし、私たちは結果を受け取っても、原因に気づかないことがよくある。
だから多くの人は、カルマが罰であるかのように言うが、そうではない。


***


他者のことを考え、他者への行動と行為のもたらす結果を認識し、愛と和の心で行動しよう。

絶えず全力を尽くそうとし、また自分自身にするように、他者にも誠実でいよう。

良い種子をまけば、よい実を結ぶだろう。


このようにして、プラスのカルマも体験することだ。

カルマを受け入れ、カルマから学ぶと良い。



私は長年の霊的コンタクトを通じて、あらゆる種類のカルマに絡んだ人間関係に苦しむたくさんのケースを見てきた。
母親と娘、父親と息子、きょうだい、夫婦・・・。
時には、死のみが平和をもたらすと言った例や、最後まで困難が続いた例もある。


だが一旦他界した人たちが霊界に着けば、彼らは物事を全く違うように見るようになる。
自分の間違いや弱点に気づき、地上での人間関係や地上での繋がりが 、だんだんと、前よりも理解できるようになる。


難しいカルマの繋がりを解きほぐすのは ーー 愛と理解なのである。


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