こちらの投稿は、本館ブログ(7/7付) で投稿したものを、一部加筆修正したものです。
みなさんの心が安らぎと平和に満ちるためのお手伝いができますように。
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続きです。
こちらのご本を参考、またはお借りしています。
ところどころ抜粋したり、わかりやすく読みやすくするため、現代風に表現を変えてあります。
私は子供の頃から成人した後も、たびたび霊を見たり、直接触れたりと心霊体験が多いため、霊も、そして霊のいる世界(死後の世界/霊界。なので輪廻転生も)はあると確信し、自主的にその勉強をしている、自称スピリチュアリストであり心霊研究者です。
ちなみに、過去・現在・未来と、宗教団体や思想的な集団に加わったことはありません。
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自分の心の調和がうまくいっているかどうかは、自分の現在の状況を見るのが最良の判断方法である。
健康、家庭、事業などの良否、ここに如実に現れる。
霊能力者に調べてもらうことは、万全の策とはいえない。
なぜなら、彼らは、自らに憑いている不良霊のために、しばしば間違ったものを見せられるからである。
霊能力の開発を志す人の中に、自我霊(霊性)の向上には注意を払わず、ある人は「もうこれでいい。自分はこれで十分立派だ」と思い込み、霊能力の開発や向上ばかりに心を向ける。
これではいつまでたっても、良い霊や善霊は憑かず、正しい霊能発揮の時はこない。
霊能力開発の基本は心の調和である。
これをぬきにして、どんな学びやトレーニングに励んでも、正しい霊能発揮は望めない。
心の調和は、精神統一 (※ エゴや我を滅すること) なしでは実現できない。
精神統一により背後霊の浄化やレベルUPができて、初めて、守護霊と通じあうための心の調和が達成される。
また正しい直観力や自己の能力や資質開花は、守護霊を通じて初めて、「正しい」ものが得られるのである。
意念の統制(※ 清い心を保つこと、自己を保つこと) を行うためには、日ごろから素直であること、真摯に反省すること、努力が欠かせない。
自分自ら、真底から向上心をもてば、相手も向上する。
かりに精神統一を行わなくとも、霊魂についての正しい理解とともに向上心をもてば、因縁霊は知らないうちに離れてゆく。
これは宇宙の法則である。
自分の家に、因縁霊が働いているなどという考えを捨てよ。
因縁霊は悪いことはしない。
自分の心の波長、それが因縁霊に働く機会を与えている。
その心を無くせ。
因縁をとるには、正しい心と霊の知識をもつことである。
それによって、自分を通じて因縁霊自身も正しい心霊知識 (※ スピリチュアリズム) をもつようになり、次第に向上する。
中途半端な心霊知識では、因縁霊はおろか、未発達霊も、また本人自身も向上は望めない。
家庭内に調和があれば、悪い因縁霊は働くことができない。
因縁霊はしつこく、かっっとなる性質である。
けれども、ひとたび目覚めると、手のひらを返したように、強い感謝の念を持つ。
因縁霊は悪ではない。
私たちに自分自身の非を教えてくれた、感謝すべき霊である。
もしもこの世に守護霊だけが働いているなら、この世は即霊界、天国である。
それでははたして私たちは何のために、地上に生きているのか?
【自分の守護霊と通じ合えるようになるとどうなるか?】
人格が高邁(こうまい)で、つねに自然の心のままにあり、良心に恥じることはしない。
悪に対しては心から嫌い、自然と悪から離れようとする。
健康であり、使命達成の時まで病むことがなく、死ぬこともない。
商売も一家もうまくゆき、次の代が立派に育つまでは死なない。
その人は人間性に充ちていて、人を憎んだり、怒鳴りつけたり、自分をひけらかしたり目立とうとし、人に押し付けようともしない。
周りに悪人が出れば、その人が良くなる手助けとなるような、良い言葉・良い方法を直感的に見つけることができる。
他の人の美点が良く見え、物に対しては物の美しさが、はっきりとわかる。
人や物の奥まで、はっきりと見通せる目をもつのである。
また自分のしている仕事に対しては探求心がわいてくる。
勉強したい、もっと深く研究したいという気持ちがふつふつと湧く。
人に対しては憐憫(れんびん)の情をもち、お互いに慈愛でいこうという気持ちになる。
どこまでも良心を守り、人間の真の道を貫きたいという気持ちになる。
また個性を発揮し、創造性に満ち、自分独自のものが生まれてくる人間となる。