スピリチュアル レッスン ー スピリチュアリズムの探究日誌

スピリチュアリズムの学びや経験から得たことや、自分自身の変化を記録してゆきます

ヴェルサイユ宮殿での不思議現象




こんにちは。

こちらの本に興味深い情報がありましたので今日はそのお話について書いてみたいと思います。
「個人的存在の彼方」(外部サイトに飛びます)



1930年代後半に、ベルサイユ宮殿で起きたある体験談が本にまとめられて出版。
そして自動書記霊媒のギブスさんはマイヤース霊に、この現象の仕組みについて教えてもらいます。


まず、その現象とは、こういうものでした。

20世紀初頭のこと。
二人のイギリス人女性がベルサイユ宮殿を観光で訪れ、プチ・トリアノンを散策していたら突然、フランス革命直前の光景が二人の目の前に現れます。
例えば、当時はあったけれどすでに現存しない場の様子であったり、突然男性が古いアクセントで「奥様、奥様、そこを通り抜けてはいけません」と叫び声をあげるのを聞いたり、ですとか。

最初はお二人は自分達が幽霊を見たと思っていたようです。
そこで、間をおいて何度も同じ場所を訪れるのですが、そのたびに同じ現象が起きます。
後日この経験を本にまとめて出版。
物議をかもしたようで、真偽を確かめるべく追跡調査が12年かけて行われ、結局全て事実だったと確認された、という話でした(近藤先生による補足)。


ということで、一連のことに疑問に思ったギブスさんのために、マイヤースさんがその仕組みについて、自動書記によって教えたというのがこの章でした。

そしてその章の最後、訳者の近藤先生がこのような訳注をつけてらっしゃいました。


「ベルサイユ宮殿の敷地内を訪れた人には、タイムスリップして過去の現実を体験することがよくあるようである。 そうした地帯は特殊な波動をしていて、いわば霊的なエアポケットになっているのであろう」

また、
(※ 二人が経験したようなことは) 他にも記録がいくつか残っている」

そして、「中には誤解を恐れて口外しない人もいるであろうから、 実際には随分多くの人が体験しているものと推察される」


私はここのくだりで、妖怪アンテナ(笑)が、ピン!と反応しました。
実は私も似た体験をしているんですね。


30年ほど前に、一人旅でパリを訪れ、ベルサイユ宮殿にもふらりと足をのばしました。
ひととおり宮殿の中を見終わってから、プチ・トリアノンを見に行こうとして外に出て、人けのない道を一人でテクテク歩いていた時です。
(現地で入手したガイドマップに書かれたフランス語も英語もまったくわからなかったので、カンだけで広い敷地内をフラフラ歩いてたら、いつのまにか道を外れてました)


突然、目の前の空間に、細かなウェーブの栗色の髪をまとめてアップにしている白人女性が ”現れました”。
その女性は濃くて鮮やかなグリーンのビロード生地でできたドレスを着ていて、そしてウエストのあたりはコルセットで絞められていたのかとても細かったです。
そして襟元には白いレースのふち飾りが施されていました。


そしてその女性はこんなふうに言いました。(正確には、英語を聞いて内容を理解するのに似ていて、その人がどんなことを話しているのか内容がわかった、みたいな "わかりかた" でした)


「このドレスは私のお気に入りなの」
「彼女(アントワネットのことと思えた)はとても几帳面な人で、さまざまなことをノートに書いて記録している」


もちろん私はフランス語がわかりません。

でも、突然現れた彼女がそう言ったのが「わかった」んです。
ただそれは誰かが私に向かって話しかけていたというより、その当時のある瞬間、その人が誰かとここで話をしてた、といった感じでした。(でも私のほうを見ているんですけど)


妄想にしては突拍子もないし、現実味も帯びているようなところもあって、ちょっと怖いようなキツネにつままれたような。
が、すぐに、「ありえない、単に自分の思い過ごしだろう」と気に留めませんでした。
ただ、その映像や会話の記憶は鮮明で、今でもはっきり覚えています。


その後帰国してしばらくし、このような話を何かの折に見聞きしました。

イメージや妄想の映像や"感覚"は、夢のように、時間が経つにつれ忘れてしまうもの。
けれど前世体験や幽体離脱など(睡眠中も含め。夢と錯覚しがちですが),の霊的現象の体験の記憶はは、それから何十年経っても鮮明なまま残り、薄れない。



さて、それからさらに10年以上経って。

世界ふしぎ発見という番組で、マリー・アントワネットとベルサイユ宮殿の特集を見ていました。
すると途中で、『マリー・アントワネットは浪費家と思われているけれど、実際には何かの家計簿?帳簿?のようなものをきっちりつけていたくらい、堅実な人だった』というナレーションや映像が出てきたのです。

その瞬間、ベルサイユでの記憶がぱっっとよみがえってきて、鳥肌が立ちました。
もちろん私はそのような話、全く知りませんでした。


「どうしてわかったんだろう?」
不思議に思っていたものの、理由の探しようもないのでそのままにしていたのですが、30年近くたった今になってようやく、マイヤースさんとギブスさん、そして近藤先生のおかげで腑に落ちた気がします。


ということで、マイヤースさんが語ってくださってたことをざっとまとめますと、

・二人の女性は当時、メイドとしてベルサイユ宮殿で働いていた
・そこで二人が当時いた場所に訪れた際、その場に今も残っているエネルギーと自分たちの意識の波長が合い、それが彼女たちの前世の記憶にスイッチを入れた
・すると、あたかも今この瞬間に、自分が(再)体験したりとか、目の前で演じられている芝居をみているような感覚が起きた


さらに、

「私には、この二人の女性にはその時代に前世があったとわかる理由があります。
その前世と波長がつながり、当時のビジョンが高等意識の記憶に納められていたのです。
昔懐かしい環境に身を置くと自然に、そして自動的に(※ 本人にとっては)その過去が現在になるのです。
詮ずるところ、全ての過去が現在でもあるのです。
今でも条件さえ整えば、当時のことを見ることも聞くことも可能です。
なぜなら、全てはエーテル(霊体、魂)のレコードに刻まれているのですから」



ということで。

私自身は、前世の自分が何らかの理由でそこにいたかもしれない可能性の他に、そこに住む霊たちの(瞬間的な)憑依や交霊などの現象が起きた可能性もある気がしています。
なので本人の記憶が私の意識?頭?の中にも思い浮かんだんじゃないかと。


ということは。
あのドレスの女性の話し相手は、もし前世だったら当時の自分、憑依だったら自分に憑依した霊さんだったのかもしれません。


とにもかくにも、うん、ほんの一瞬でしたけどあの感覚はリアルで、近藤先生の「タイムスリップする」という表現は的を得ている気がします。
まさに自分の目の前で起きていたようなリアリティがあったので。


皆さんも、ヴェルサイユ宮殿に行かれたら是非プチ・トリアノンを訪れてみられたらいかがでしょう?
近藤先生によれば、他にも、表に出ていないだけで、こうした経験をした人が大勢いらっしゃいそう。

その場所に行くコツは、観光客向けに決められた進路ルートから外れた場所です。
(場所はもう忘れてしまいました)
先の女性たちも迷いこんだ所で体験していたそうです。


もしかしてもしかすると、あなたも中世のフランス、ベルサイユへとタイムスリップできるかも?!ですよ。


正確な本物のスピリチュアリズムを普及させたく、一人でも多くの方の目に届くようにとブログランキングに登録しました。気に入っていただけましたらclickしていただけますと幸いです。
(別窓で開きます)