スピリチュアル レッスン

スピリチュアリズムの学びや経験から得たことや、自分自身の変化を記録してゆきます

肉体の死を迎えた時、何が起きるか? 安らかな死を迎えるため必要なこと(最終回)




スピリチュアリズムの父、アラン・カルデックの名著から、「肉体が死を迎える際に起きること」、「安らかな死と霊界への移行をするため、今から心がけておくべきこと」についてお送りしています。


こちらの本からお借りしています。
(残念ながら絶版になった模様です)

天国と地獄―アラン・カルデックの「霊との対話」

(※ この本の出版元は著名な宗教団体の系列会社です。価値ある素晴らしい内容なのにこの点は残念でなりません)



4回にわけてお送りしてきました。

今回で最終回になります。

より理解が深まるように、できれば最初から順を追ってお読みいただくことをお勧めいたします。


(第一回)臨終の際、身体に起きること

(第二回)意識が無くなる間に起きていること

(第三回)死後に激しい苦痛が襲うケース(自死の場合他)



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第一章 (死によって)魂と肉体が分離するとき


安らかな死や "成仏" を迎えるため、今から心がけておくべきこと



魂の浄化を進め、悪しき傾向性をなくし、欲望に打ち勝つためには、そうすることによって死後にどのような利点があるかを知っておく必要があるだろう。


死後の生活に焦点を合わせ、それを目指し、地上の生活よりもそちらを優先するためには、死後の世界の実在を信じるだけでは十分ではなく、それがいかなるものであるかを正確に知らなければならない

理性的な観点からも、また論理的な面からも、十分、納得できるものである必要があるし、良識、神の偉大さや善意、正義とも矛盾しないものでなければならない。



真摯な霊実在主義者 (※ スピリチュアリスト) は、盲目的に信じるのではない

彼は、正確に理解したがゆえに信じるのである

しかも自らの判断力に基づいて理解したのである



死後の世界は現実そのものであって、見ようと思えば常に見ることができる。
彼は絶えずそれを見、それに触れている。
疑いを差し挟む余地は全くないので、霊界での生活、真実の生活を知ってしまうと、制限だらけの肉体生活などには何の魅力も感じられなくなる。



そうした観点からすると、地上での細々とした出来事などはどうでも良くなり、また、様々な不幸にしても、それがなぜどのような目的で起こるのかが分かるので、諦念とともに潔く受け止めることができる


目に見えない世界と直接関わることができるので、魂は大きく飛躍する。
肉体と幽体を結びつける絆が弱まり、分離が始まるので、この世からあの世への移行が非常に楽になる。
移行に伴う困難は、あっという間に終わる。


というのも、あの世に踏み込んだ時点ですぐに、自分を取り戻すことができるからである。
そこには未知のものは何もなく、自らの置かれた状況を直ちに理解できるのである。



なにも、「霊実在論 (※ スピリティズム、スピリチュアリズム) を知らなければ、そうした結果を得ることはできず、霊実在論だけが、霊の救済を果たしうる」と主張したいわけではない。

だが霊実在論が提示する知識や感覚、霊実在論によって示される死後の霊の行方を知ることが、魂の救済をはるかに容易にするのは事実である。

霊実在論によって、我々は、霊的向上の必要性を正しく理解できるのである。



また、霊実在論によって、我々は、「自分以外の人が亡くなる際に、祈りや招霊という手段を通じて、その人が地上のくびきから自由になるための手助けをすることが可能となる」、ということも知ることができる。
その結果、その人の苦しむ時間が短くなるのである。


真摯な祈りは、死者の幽体に影響を与え、彼の幽体と肉体の分離を容易にする


また、慎重に、智慧をもって招霊を行い、さらに、思いやりに満ちた励ましの言葉をその人にかけることで、その人の霊が混乱状態から抜け出し、自覚を取り戻せるよう、支援をすることができる。


もしその人が苦しんでいるようであれば、苦しみから抜け出す唯一の手段である悔い改めを促すことによって、その人を助けることも可能である。


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ここまでです。

長くお付き合いいただき、ありがとうございました。



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